1月12日の朝は、田川の屋根はうっすら雪化粧をしていました。全国的にも厳しい寒さだったようですね・・・今の塾の事務所にいますが、足下から津々と寒さがきています。
今日、佐賀県より施設訪問研修に高校の先生達がたくさん来られました!
佐城地区高等学校生徒指導主事の先生方です。
この世代の子どもたちの問題行動は日本の喫緊の課題ですよね・・・国会でも大切な論議がされているのでしょうが 、もっと国民の生活のことや明日を担う若者の厳しい状況にもしっかりと目を向けて、建設的な論議、国策を考えて欲しいな!と山ちゃんは常々思っています。
日々、高校の先生方も目の前の子どもたちとしっかり向き合って、支援に当たっている方達ばかりでした。良からは、塾生の子どもたちの状況や相談にやってくる保護者や若者達のことをふまえ、高校の現場や教育に期待するものをお話しさせていただきました。特に、今だけでなく、5年後10年後、目の前の子どもたちが家庭を持ち、子育てを始めたときに、先生や学校の関わりを肯定的にとらえられるような関わりの必要性についてお話をさせていただきました(と、思います)。
最前線で日々格闘している先生方を前に、ちょっときついことを言ってしまったかもしれませんが、どうかご容赦下さい。私たちなりにちょっと違う角度から子どもの支援の有り方について真剣に良の思いをお伝えさせて貰いました。
でも、こうしてうちのような施設に足を運んでいただき、「子どもを育てる」という事について論議できるのは、私たちにとっても大変有り難いことです。私たちもおかげさまで、勉強になります。ありがとうございました。
また、機会あれば研修だけでなく、ふらっと遊びにでも来てください。