ちょっと遅くなりましたが,2月8日に餅つきをしましたので,報告します。
TFGのこの時期の餅つきは,ここ数年の恒例行事となっています。以前は年末にやっていましたが,滝業や年末年始の忙しい時期と重なるため,時期をずらして実施しています。8日は低気圧が近づいてきていて,雪がちらつく空模様でした。テントを張るようにしましたが,風が気になります・・・で,ブロックや雨樋でテントを張ったりと朝から準備がなかなか大変でした!でも,かっちゃんや塾生たちががんばってくれました。
以前なら,私が中心になってほぼ全部を準備して,作業をしていたのですが,もう私が直接手を出す場面もほぼありません^0^
餅つきの時も,餅はつくし,あいどりはするし・・・と大忙しだったのですが,見よう見まねで塾生たちがあいどりをしてくれました。ずいぶん楽な餅つきになり,本当に助かります。
県立大のBBSの子たちも応援にかけつけてくれ,餅を丸めるだけでなく,しっかりと餅までつきてくれました!気合い入っていましたよ!
また,昨年から餅つきと同時に,バーベキューもやっています!バーベキューは肉だけではなく,なんと焼き牡蠣もやっているのです!!今年もちか君がかきを差し入れしてくれました。佐世保産のとても大きな牡蠣でした。もう,餅つきどころではなくなり,みんな肉や牡蠣に釘付けです・・・。
さらに今年は,餅つきの日に佐世保から約20名の保護司の方々がはるばる視察に来てくださいました。今日は,何かと佐世保と縁があります。
TFGの概要や良の更生保護事業に対する考えや子どもたちと向き合うスタンスなどを話させていただきました。保護司の先生方はとても熱心で,良の話を聞くだけでなく,積極的に質問をしてくださり,じっくり交流ができました。特に,塾に関わってくれているBBSとのつながりや活動内容に興味を持っていただきました。そこで,応援に駆けつけてくれていた,BBSののぞみちゃんやるりちゃんに,活動内容や活動しての感想などを話してもらいました。
この姿を見て,本当にうれしかったですね^0^
熟生はもちろんのこと,塾に携わってくれている学生さんたち自身が自分のやりがいを実感し,ともに成長していっているという,まさに理想の形になっているんだなと感じました。「人は人との関わりの中で成長する」という言葉を改めて実感できた視察研修でした。研修の終わりには,つきたてのお餅をきなこ餅にして食べていただきました。遠いところからの視察ありがとうございました。