今日、2月19日、年末から延び延びになっていた餅つきがようやくできました!!
今年の冬の天気はあれまくってました・・・年末、1月中旬、月末・・・計画するたびに雪、雨に見舞われ、なかなか実施できなかったのですが、本日ばっちりの空模様の中で毎年恒例の餅つきが出来ました。
餅米は、昨年同様、田川市の清水丸源建設の清水社長に頂いたものです。(清水社長ありがとうございます)
昨年やった塾生達もかなりいたので、昨年よりもすんなりと準備も終わり、餅つきが出来ました。地域の方達が通りがかりに「何かのお祝いですか?」、「あれ、今日はなんの日でしたかね?」と尋ねられましたが、良が「年末に出来なかったものですから・・・」と照れくさそうに答えていました。
今年の良は早々に杵を持ったので「今年はやるつもりなのかな!?」と少しは期待してみましたが、この後は、「よし頑張れー」「声だしていかんか~」「次は○○」・・・と昨年同様、すばらしい現場監督として活躍していました^0^
にしても、塾生達の情けないこと・・・きついだの、疲れただの・・・。その中で、最近塾に来たNRは剣道2段の腕前で、ねばり強く餅をついていきます。最近龍馬伝を見なおしている良は「千葉道場か」「さすが北辰一刀流やのー」など、チャチャを入れていました。福山の「道標」を口ずさむと、優希ちゃんに「曲のイメージが崩れるからやめて!!」と一喝されていました。そして、中3のKJは、昨年度から上手だったのですが、これまでの農作業で鍛えた腕で、昨年以上に上手に餅をついてくれました。
で、塾頭!?のブンジですが、これまた怪しいふらふらした腰つきで何処に杵を打ち付けているのやら・・・。でも、ブンジの笑顔やキャラは周りを和ませ、温かい雰囲気にしてくれます。
今年もなのですが、腕が悪い上に、杵の状態があまり良くなく、木くずが沢山餅の中に入ってしまうのです。で、その木くずを取り除いていると、餅が冷えてつけなくなり、つぶつぶの残った餅になってしまいます・・・かなり苦労した餅つきでしたが、こんなに沢山の餅が出来ました!木くずが入っていようが、何が入っていようが、つきたてのきな粉餅やおろし餅はサイコーにおいしく、塾生みんなでばくばく食べていました。
出来た餅は、塾内でも食べますが、日頃お世話になっている地域の方に食べていただこうと配ってまわりました^0^ほんとに、この地域の人たちは温かく心地よい挨拶をして下さいます。地域のあたたかなまなざしの中で、塾生達が成長していることを実感しています。