秋の味覚収穫パート2

今日、10月16日はとても気持ちの良い秋空が広がっていました。そんな、気持ちの良い秋まっただ中で今日は県立大生と一緒に芋掘りをしました。

今日は、先週の残りぶんの芋の収穫で、主に鳴門金時という芋の種類を収穫しました。この芋も、先週のベニアズマに勝るとも劣らずでかい!!ベニアズマはいわゆるサツマイモの形ですが、このナルトキントキは、巨大なニンニクというか、きんちゃくみたいなぼってりした芋です。

芋の収穫は思ったより大変な作業で、鍬で掘っていると、芋を傷つけたり、まっぷたつに切ってしまったりします。でも、芋の苗のある場所をよく見て、その周りに鍬を入れて周りから掘り進めるとうまく掘れるのです。この作業は、私より先週頑張った塾生達の方が上手でした。

TFGのかわいい芋娘達は、畑から出てくるきれいな紫色した芋に「わー、なんかすごく感動!!」と芋掘りをとても喜んでくれて満喫していました。やっぱり、草取りしたり、水やりしたりしたら愛着がわきますね!!この写真の芋なんて、すごく大きくて、エッフェル塔って名付けて、丁寧に掘っていました^0^

今回も、農業指導員の田辺さんが顔を出してくれ「大きな芋ができちょうねー。こりゃおもしろい」と笑みを浮かべていました。というのも、普通芋畑なんて、手をあまり掛けないのに、手を掛けてきたからおもしろい芋が出来たのだろうと話してくれました。

作業の途中で「どうね、沢山できちょうね?」と近所のおばあちゃんが顔をのぞかせてくれました。収穫したばかりのきれいな紫色の芋を少し持って帰ってもらいました。地域の人が声を掛けてくれるってとてっも嬉しいですね!写真を撮らせてください!ってお願いしたのですが「こんなばあさんとってもしょうがないから、そんなんはいいきー」といって断られたので、後ろ姿だけ勝手にとらせていただきました。

今回の収穫も大きな芋はありましたが、思ったよりも量が少なかったです・・・ねこで3バイちょっとといったところでしょうか・・・もっととれる予定だったのに・・・でも、ほんとに小さな芋を捨てようとした私に、塾生のKZが「自然からの恵みだから大切にしないと!」って忠告したんです。芋と子どもたちを成長させてくれた自然の恵みに大いに感謝です^0^

最後は、塾生と県立大生で記念撮影です!!塾生の後ろ姿のパフォーマンスがとても楽しそうでしょ!11月13・14日の県立大学の学園祭で、この芋を天ぷらか、おさつスティックにして販売する予定になっています。この芋を味わいたい方!!ぜひ、県立大学にお越し下さい!!まっていまーす^0^

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