塾にはほぼ毎日たくさんの方が来られます。多くの方というかほとんどは、良に相談に来るのです。多いときには1日に5人ほどの方が相談に来ます。
一人一人の方の相談に丁寧に対応する良の姿には本当に頭が下がります。
さて、本日17日は遠路はるばる、北海道は知床から当塾にお客様が来てくれました!
お客さんは、NPO法人『知床みさきの風』の橘宜孝さんです。橘さんたちも、トヨタ財団の助成を受けて、「知床どんぐり村づくりプロジェクト」に取り組んでおられます。4月の授賞式の時に、名刺を交換させていただき、橘さんから「いつか、福岡、田川に行きますから!」の言葉に「木曜日なら私も宿直なので、いつでもどうぞ!」と話していたのです。
仕事がなかなか片付かず、また、うちのプログラムを手伝ってくれる大学生との打ち合わせもあり、私は橘さんと十分に話すことができませんでしたが、良が塾のことや私たちの活動のことをしっかり話してくれ、とても良い交流ができました。
再会を祝して豪華ディナーにはほど遠かったのですが、普段の塾の晩ご飯を一緒に食べていただきました。ご飯時には積極的に子どもたちにも話しかけてくださり、あたたかい心遣いにとてもうれしい気持ちになりました。
田川発天神行きの最終の高速バスの短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごすことができました!「東京でも乗り間違えないのに、田川に来るまでに二回も乗り間違えた」と乗り継ぎの難しさを苦笑いして話していましたが、こんな交通の便が悪く、遠く福岡まで来ていただいたこと、そして人と人とのつながりを大切にされている橘さんの姿勢に感激しました。
この出会いをきっかけにもっともっとつながりを広げ深めていきたいなと感じました。
橘さん本当にありがとうございました!またいつかお会いしましょう!